理事長所信

  

isogaki1 礒垣 匡樹

理 事 長 所 信

 

 

2010年度 第37代
 理事長 礒垣 匡樹

 

 未曾有の世界恐慌の時代に突入しはや1年以上の月日が経過し幕開けした2010年、部分的に見れば景気回復といった言葉が取り上げられてはいるものの、未だ厳しい状況が目の前に転がっている現状は否めません。こういった時代、状況下でこそ我々青年経済人にとってのスキルが試される時ではないでしょうか。そしてこのスキルこそが、普段の生活の中やそれぞれの事業所でも活かされる、しいては「明るい豊かな社会の実現」を目標としているこの青年会議所活動においても発揮されるのではないでしょうか。

 

充 実

 青年会議所とはどのように運営していくのか、会議体を通じて物事の立案から内容検討、実施、そして確認までを繋げていくものであると考えます。これは経営の基本とされる「PDCAPlan-Do-Check-Action)」の繰り返しと同等の位置づけとした場合、ではその会議体をどのように実施すべきかという事が重要となります。組織の中で会議運営を行っていくにはやはりメンバー各位の会議への積極参加が大きなポイントとなってくるのではないでしょうか。二人より三人、三人より四人、多数のメンバーが積極参加される事により充実した意見・情報等の交換が可能になる、発想の多様化が図かれ充実した内容検討が可能になる、実施に至った際、またフィードバックする際にも多数の参加により充実したものが完成すると考えます。充実した青年会議所活動にはやはり個々のメンバーの積極参加が必要不可欠ではないでしょうか。

 

思いやり

 簡単な言葉ではありますが、これを持つ事は非常に難しい事であると考えます。メンバー各位においてはこの青年会議所活動に加入するにあたり、それぞれ思いを持って加入している事でしょう。新たな出会いの場、自己のスキルアップ、商売での繋がり、様々な思い・きっかけがあるかと思います。しかし、活動に参加した時点で我々の目指すところは共通となったのではないでしょうか。そしてその目標に少しでも近づくにはやはり思いやる気持ちが重要ではないでしょうか。メンバーを思いやる気持ち、更には地域を思いやる気持ちを持つ事で、新たな活動の1ページを築く事が出来るのではないかと考えます。

 

愛郷心

 私は生まれ育った四條畷というまちが大好きです。だからこそもっと地域が活性化し、地域の方々が住みよいまちづくりを推進して行きたい、いや行かなければいけないと思っています。その為には我々だけでは無く、地域の方々とも一緒になって考え、行動していかなければならない事が多々あるのではないかとも感じています。話は大きくなりますが、今、日本全体的に見渡してみると、国を良くしよう、この国が好きだという感覚が薄れてきているのではと思えるような世の中に移りつつあります。果たして世界の各国ではどうでしょうか、仕事上欧米やアジア諸国を訪ねる機会が多々あり、各国の人々と触れ合う機会がありますが、日本とは少し違う感覚を持っているような気にさせられます。自分たちの国を成長させよう、いい国にしようという考えを持っている人々が大半を占める国が多々存在します。それは地域に置き換えても同じではないかなと感じています。まずは自分達の住むまちを好きになろう、そして青少年達が大人になった時にもこのまちが好きだと感じてもらえる、愛郷心を育める環境つくりの役割を担えればと考えます。

 

信頼を調和させよう

 我々のLOMは決して大所帯とは言えません。しかし、目標を持った人の集合体であり、それぞれ意志を持った人間集合体であります。自らの意志、意見を保ちつつも他のメンバーの考えにも耳を傾ける、そしてメンバー間での意思の疎通を十二分に図る、そうする事により信頼する気持ちは自然と生まれてくるものだと感じます。そこで生まれた信頼関係というものは強固なものであり、それを調和させる事により大きな力を発信させる事が可能になると考えています。

 

難しい事は何もない、出来ない事は何もない、我々は一人ではない

 

信頼から生まれる調和を確固たるものとし、真の精鋭LOMを築きあげよう