理事長所信

四條畷青年会議所理事長

2019年度 第46代理事長 鼎 貢治

はじめに

 1973年、四條畷の地に全国で534番目の青年会議所として、情熱をもった青年たちにより四條畷青年会議所が誕生しました。46年の歴史の中で時代とともに青年会議所の運動も変化してきましたが、そこにある根源や情熱は今も変わらず引き継がれています。
昨年の創立45周年記念祝賀会の場で発表させて頂いた50周年に向けたビジョン「住みたくなる住み続けたくなる四條畷」を基本理念にし、メンバー一人ひとりの活動や、組織での運動の中で揺るぎない明確な己のビジョンを持ちこの一年間をより良く邁進して行きましょう。

挑戦

 私たちの活動拠点でもある四條畷市は大阪府下の中でも決して人口の多いまちではなく、全国的にも有名な特産物や資源などはありません。しかしながら、このまちには飯盛山系に恵まれた自然が多く存在しています。このまちの自然を活かした継続可能な地域事業を考え、新たな挑戦をしていくべきです。
一回の失敗で物事を終わるのではなく、それを検証し繋げていくことも大事だと私は考えます。また、時代の変化と共に様々なまちづくりや青少年健全育成活動の手法がある中、私たちもそれらを学び実践し、今まで諸先輩たちが作り上げてこられた様々な継続事業をより良い形で発信していくべきです。現状を変えず同じことを繰り返すだけでは成長はありません。この挑戦の中で成功の中から更なる改善や失敗から新たな発見も必ず出てくるはずです。
青年会議所活動の中で、JCという看板を気にしすぎ必要以上な固定観念にとらわれて、JC活動を委縮し消極的になることなく、枠にとらわれない若さゆえの行動力と柔軟な対応で失敗をおそれず率先し行動していきましょう。私自身、JCとは大いに夢を語り、それに向けて行動し実現する団体だと考えております。その挑戦や行動を様々な形で世界中に発信することで、新しい可能性も広がってくるはずです。「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」私はそう信じております。

運動

 青年会議所運動の中で、まちづくりや青少年健全育成は当然のことながら行わなければなりません。その運動の中で、私たちも個々や組織力向上のために様々な学びの場を作ってきました。特に定例会では個々や組織の向上は必要だと感じております。しかし、それらが如何に青年会議所の運動に直結しているかを考え、反映出来るようにしなければ意味がありません。時代の流れとともにまちづくりや青少年健全育成のやり方では全国的にも様々な手法が活用されています。それらの手法をわれわれも勉強し今後の事業に反映し繋げていかなければなりません。
また、ここ数年で四條畷青年会議所は女性メンバーが多く入会されました。数年前までは大半が男性メンバーであり、男性が中心となって多くの事業を行ってきました。しかし、女性の社会での活躍が広まる中で、女性メンバーの視点を取り入れた定例会や事業を行うことで、そこから多くの気づきや学びがあるはずです。それらが、青年会議所活動の組織力向上や運動の進化にもつながると考えます。

拡大

 青年会議所は20歳から40歳までの青年が組織を運営しています。補助金等の援助は一切なく、メンバーの年会費を基本に一年間の活動をしており、メンバーが少なくなっていけば我々の活動が制限される恐れがあります。
会員拡大では様々な手法もあり学ぶ機会も必要かと思いますが、まずは我々の運動に魅力がなければ、人はついてこないと感じています。人口減少などを言い訳にしてもどうすることも出来ません。まずは自分たちの運動に誇りを持ち楽しみながらJC活動を行っていけば、おのずとメンバーは増えてくるはずです。
本年度の四條畷青年会議所では大半が入会年度の浅いメンバーですが、そのメンバーと新たに仲間となったメンバーと共に、JCを理解するために研修等を行うことでより一層の組織力向上にも繋がっていくはずです。各委員会にはそれぞれの大きな担いもございますが、担当委員会が先頭に立ち全員が一丸となり会員拡大に邁進して行きましょう。

終わりに

 青年会議所活動は単年度制であるため、限られた時間の中で色々な事に挑戦していかなければなりません。メンバーそれぞれが仕事や家庭がある中で、JC活動を行っています。当然のことながら、今という時間は二度と戻ってきません。今、行動すべき事は何かを考え、己のぶれない熱い思いを胸に秘めて、決して後回しにせず常に前進して行きましょう。そうすれば必ず、個々のスキルアップや組織力の向上が結果として残っていくはずです。そして、愛すべき四條畷で我々青年会議所が先頭に立って盛り上げ、どこにも負けない活気ある街にしていきましょう!!!